2022-04-07 米国の住宅市況 資産運用 不動産賃貸事業 価格上昇は失速するものの、底堅い状況は続く 今後も金利が大きく上昇を続ければ、住宅取得能力が住宅市場の重石となる可能性はあるも、、市場は基本的に安定しており、大きな価格調整が発生するリスクは限定的。現在の価格高騰は、金融危機以前の住宅バブルの時とは異なり、投機的な貸出し行為に焚きつけられた需要の急騰ではなく、供給不足によるもの。住宅価格の上昇率は長期的なトレンド水準まで緩やかに戻り、在庫は記録的な低水準から徐々に回復する。