企業を取り巻く環境は、常に変化しており、
長期事業計画通りに行くことはない。
そもそも、未来予測は誰にもできないわけだから当然だ。
大切なのは、変化に素早く対応していくことだ。
競合がプロモーションに力を入れ、
自社製品の販売が落ち込み、
シェアダウンすることが明確になったら、
自社としても、プロモーションに力を入れるなどの
対抗措置をとる必要がある。
しかし、「広告予算」という枠にしばられ、
変化に対応することができない、ということがある。
生き残り、成長するための「長期事業計画」が
変化の足かせになるようでは本末転倒だ。