ごろにゃ~の手帳(備忘録)

備忘録的ブログ。経営やマネジメント、IT、資産運用、健康管理などについて書き留めてます。

2017-01-01から1年間の記事一覧

時間で管理は愚かな考え方

「長時間労働」だろうが「ワーカホリック」だろうが、どちらでもいいんですよ。「自分が何を世界にもたらしたくて、その代わりに何を得たいのか」が明確で、ゴールやミッションに共感して助けてくれるチーム、上司がいれば。Googleで人材育成やリーダーシッ…

セイラー教授のノーベル経済学賞

セイラー教授がとなえる理論の一つに「メンタル・アカウンティング(心の会計)」がある。消費者は心の中で複数の財布・家計簿を持っている。1カ月の収入に対し、光熱費、家賃、昼食代、遊興費など項目ごとに大まかに支出(心の財布)を決めた上で、家計簿…

人を動かすスピーチ

ソニー歴代トップのスピーチライターが教える 人を動かすスピーチの法則作者: 佐々木繁範出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2017/10/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る理想のスピーチは、聴き手が思わずついていきたくなるスピーチです。…

建設的な不調和

組織は活動が順調だと、組織内に「調和」圧力が生まれる。その結果、メンバーのほとんどが、職場では本当の自分になれないと感じ、仕事に退屈する。周囲は、自分と同じように考える人々ばかりになる。そして生産性は低下し、イノベーションも起きにくくなる…

そう囁くのよ・・・・・・ 私のゴーストが

A little voice is urging me on My Ghost.

ビジネスモデル・パターン

ビジネスモデルは無数に考えられますが、業種業界の壁を越えて適用できる「基本の型(パターン)」は9種類あります。これらの基本パターンを組み合わせるだけでも、多様なビジネスモデルをデザインすることができます。

成功するチームが持つ5つの重要な特性

Rozovsky氏は、Googleの「Re:Work」のウェブサイト(Googleの人事に関する研究、アイデア、実践をシェアするためのリソース)を通じて、成功するチームが持つ5つの重要な特性を以下のようにまとめています。1. 信頼性 チームメンバーは、基準をクリアする品…

RPA

RPA は、Robotic Process Automation の頭文字です。 つまり、ソフトウェアロボットが、業務プロセスを自動化することを指します。複数のアプリケーションを連携して操作したり、表示した画面の内容を確認して入力する作業など、今まで人手で行っていた事務…

中高年の承認欲求

「あなたは欠かせない人だ」と自覚させることを、専門用語で「自己有用感」という。この自己有用感を高めることが、中高年のやる気には欠かせない。 そのためには、活躍の場、感謝される場をつくることだ。このとき本人だけでなく、周りも「この人は欠かせな…

スポーツスポンサーシップ

これまで日本では、“支援する”ことやCSRの一環としてスポーツスポンサーシップを捉える傾向が強かった。これは企業にとって“コスト”となっていることを意味し、業績が悪化すれば当然、カットの対象になってしまう。一方、欧米ではスポンサーシップを“投資”と…

AIの活用

ビジネスにおける AI の活用には、次の4つの方向性がある。 1.既存業務の効率化や高度化 2.AI による新規サービスの立ち上げ 3.ビジネスのスケール加速(効率的な拡大) 4.リアル世界への AI の適用(インテリジェント化)

「優秀」の定義

1.当たり前のレベルが高い 2.有事のときに無類の強さを発揮する

人生五訓

あせるな おこるな いばるな くさるな おこたるな

一途一心、一意専心

一途一心とはひたすら、ひたむきということを表現しており、一つ事に命を懸けること 一意専心とは、他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること

EVA

EVA(Economic Value Added;経済付加価値)とは、米国のコンサルティング会社であるスターン・スチュワート社が開発した独自の経営指標(登録商標)をいう。従来のROEやROAといった経営指標とEVAの大きな違いは、資本コスト概念を組み込んで経営成績を評価で…

生産性

「労働者としての成長とは、人格的な向上ではなく生産性の向上である」と。そして生産性の向上には、4つの種類があると。 1)これまで何時間かかってもできなかったことができるようになる 2)昨日まで時間がかかっていたことが、短時間でできるようにな…

いい努力(山梨 広一 著)

「悩むな、考えろ。だがいつまでも考え続けるな、判断しろ」ビジネスにおいて考えることは何より大事だ。思索とは、ある意味で判断よりも崇高なことだ。しかしことビジネスにおいては、それなりに考えた段階でテンポよく判断をすることが必要になってくる

M&A

M&Aには失敗やリスクがつきものだが、総じて見ればM&Aを実施した企業はそうでない企業に比べて、その後5年間の自己資本利益率(ROE)が高まるという結果もある(16年版経済財政白書から)。リスクを取ってでも積極的に成長機会を追い求める経営マインドが大…