ごろにゃ~の手帳(備忘録)

備忘録的ブログ。経営やマネジメント、IT、資産運用、健康管理などについて書き留めてます。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

非言語コミュニケーション

米ペンシルバニア大学のレイ・バードウィステル教授が手がけた研究によると、「2者間の対話では、言葉によって伝えられるメッセージは、全体の35%に過ぎず、残りの65%は、話しぶり、動作、ジェスチャー、相手との間の取り方など、言葉以外の手段によって伝…

正範語録 渡辺勇治作

実力の差は努力の差 実績の差は責任感の差 人格の差は苦労の差 判断力の差は情報の差真剣だと知恵が出る 中途半端だと愚痴が出る いい加減だと言い訳ばかり本気でするから大抵のことはできる 本気でするから何でも面白い 本気でしているから誰かが助けてくれ…

GCS分析

消費者視点のミクロ分析。Genle:ジャンル Category:カテゴリー Segment:セグメント例)自動車業界、ビール業界 G:ジャンル 移動手段、アルコール全体 C:カテゴリー 自動車、ビール S:車種別、タイプ別

マーケティング戦略立案のプロセス

各プロセスでは、フレームワークを活用し効率的に作業を進める。 1〜4までの作業がマーケティング戦略立案に相当。 「ポジショニング」が極めて重要なマーケティングの概念であり、ポジショニングを実現するためにマーケティングミックス(4P)を駆使して行き…

STPとは

まずは2つの軸を選びます。この作業はセグメンテーションと呼ばれます。二つの軸を選ぶ事により、市場を鳥瞰的に捕え、細分化のプロフィールを明らかにします。セグメンテーションで2つの軸を抽出する事によって、市場は最低でも4つに細分化されます。セ…

STP×4P ミツカン独自のマーケティングフレームワーク

市場分析に役立つとされる「STP」(Segmentation=切り口、Targeting=ターゲット、Positioning=ポジション)を横軸に、商品分析に必要な項目である「4P」(Product=製品、Price=価格、Place=流…

スマイルカーブ理論

台湾のパソコンメーカー、宏碁(エイサー)の創業者の施振栄(スタン・シー)氏が唱えたスマイルカーブ理論だ。製品の開発から販売に至る流れを横軸とし、その付加価値を縦軸にして線を描くと、真ん中の組み立て事業の価値が一番低い曲線になる。曲線が笑っ…

低関与商品の意志決定

人間は考えることがキライ 高級フランス料理であれば、一生懸命頭をひねってメニュー を考えるかもしれません。それは、高級フランス料理は、高関与商品 と呼ばれる、簡単に言えば「一生懸命考えて決める」意志決定をする。ファストフードは、「低関与商品」…

3ヒット理論(Three Hit Theory)

ハーバード・E・クラグマン博士(H E,Krugman 1965,1972)がネラル・エレクトリック社に勤務していたときに発見。 1回目の広告接触 → それは何だろうという反応(What is it?) 2回目の広告接触 → 何について語っているのだろうという反応(What of it?) …

表明保証(レプワラ)と誓約条項(コビナンツ)

<ポイント> ◆表明保証は、特定時点の事実関係をうたうもの ◆誓約条項(コビナンツ)は、将来にわたる義務をうたうもの ◆両者の関連を意識すると複雑な契約条項も理解しやすい 表明保証はrepresentations and warrantiesの訳語で「レプワラ」という呼び方を…

表明・保証条項(Representations and Warranties)

表明・保証条項とは、契約締結時(またはクロージング時)において、当該取引に関連する各種の事実について各当事者に当該事実が真実であることを表明させるもの。レップ・アンド・ワランティということもある。M&Aにおいては、譲渡企業の貸借対照表上、…

出資比率20%以上の経営上のガバナンスと会計上の影響

企業はこの議決権比率を何%取得するかで、その会社へ経営上のガバナンスと会計上の影響の双方の観点からの関与度合いが変わるのである。議決権を取得する時には大きくわけて5つの区切りがある。20 %以上、33.33 %超、50%超、66.66 %超、100 %である。…