M&Aの成功報酬を計算するために、金融機関やM&A専門会社 が多く使用しているのが、レーマンテーブルと呼ばれているものです。これは、最高料率を5%にして、M&A取引金額の大きさに応じ、4%、3%、2%、 1%とするものです。取引金額が大きくなる程、料率が低くなります。殆どのM&A専門会社や金融機関は、最低手数料を設定しています。
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例
取引金額 料率(税別)
3億円以下の部分について 5%
3億円超6億円以下の部分について 4%
6億円超10億円以下の部分について 3%
10億円超50億円以下の部分について 2%
50億円超の部分について 1%
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金融機関やM&A専門会社と業務委託契約書を結ぶ際には、契約書の中に、「着手金は成功報酬の内金とする」ときちんと明記することが大切です。この文章が 明記されていなければ、着手金と成功報酬を別々に払う契約になりますので、依頼先である貴社が金融機関又はM&A専門会社へ支払う金
もっとも、ほとんどの金融機関やM&A専門会社は、着手金を成功報酬の内金にしていますので、知っておいた方が良いです。成功 報酬とは、M&Aの最終契約が調印され会社(事業)の受け渡しが行われる時点で発生する手数料です。