EPSとは、企業の売上高から費用を差し引いた最終的な利益(純利益)を発行済み株式総数で割ったもので、「1株当たり利益」と呼ばれる。株式市場の本丸、米国では投資家から特に重要視されている指標だ。
一方、PERとは時価総額を純利益で割ったもの。「株価収益率」と呼ばれ、株価をEPSで除しても求められる。いわばPERは投資家の期待のバロメーターだ。企業ごとにばらつきは大きいが、15倍程度が標準的な水準とされる。
EPSとは、企業の売上高から費用を差し引いた最終的な利益(純利益)を発行済み株式総数で割ったもので、「1株当たり利益」と呼ばれる。株式市場の本丸、米国では投資家から特に重要視されている指標だ。
一方、PERとは時価総額を純利益で割ったもの。「株価収益率」と呼ばれ、株価をEPSで除しても求められる。いわばPERは投資家の期待のバロメーターだ。企業ごとにばらつきは大きいが、15倍程度が標準的な水準とされる。