ごろにゃ~の手帳(備忘録)

備忘録的ブログ。経営やマネジメント、IT、資産運用、健康管理などについて書き留めてます。

太陽光発電システムの長期譲渡所得について

太陽光発電設備については機械装置の売却となるため分離課税ではなく、総合課税による譲渡所得となる。

総合課税は、税率が一律ではなく不動産所得や給与所得と合算されて、税率(超過累進税率)が決まる。

5年以上所有している場合は長期譲渡になり、譲渡益から50万円を控除し、1/2した金額に課税されることになる(短期譲渡の場合は、1/2はなし)。

分離課税の長期譲渡は、譲渡した年の1月1日時点で5年超という判定をするが、総合課税の長期譲渡は、譲渡した時点で5年超であるかで判定する。