2010/9/3 記事より
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改正貸金業法の完全施行は貸し出しを年収の3分の1にとどめる総量規制の導入などが柱で、低所得者層を中心にこの基準に抵触した借り手が多かったとみられる。7月の各社の成約率はプロミスが34%、アコムが33%、アイフルが26%、武富士が6%。
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武富士の成約率を見ると、貸す金が無いのがわかる。
(顧客からの返済金を給料などの経費にあてる自転車操業)
その結果・・・
2010/9/26 記事より
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改正貸金業法および過払い金支払いの影響によって消費者金融業界は壊滅。
貸金業者数はピーク時の1986年の5,000社弱の9割以上が廃業・倒産した。
大手4社のうち2社はメガバンクの傘下(プロミス、アコム)となり、元々最大手で独立系の武富士は破たん。
製薬会社、金融関連企業など政治、法令などの影響を強く受ける業種は、PEST分析におけるP:Politicalが重要。