■ネット系マルペイ企業がリアルに
スクエア、ペイパル、楽天などがメジャープレーヤーです。
店舗としてはカード読み取り機をiPadなどスマホに指すだけで、カード決済端末化が可能となります。
■クレジットカードのプリペイドカード化
クレジットカードは後払いで口座引落が普通ですが、形状はクレジットカードと同じで、QUOカードのようなプリカ(前払い)のカードをVISAが進めています。
既存のカード決済ネットワークが使えることが利点です。
＜大きな流れ＞
スマホの普及でＥＣの売上が増加する一方で、スマホのＧＰＳと店舗位置情報を利用したO2Oによるリアル店舗への集客ビジネスが活発化しています。
携帯キャリア、ポイント企業も巻き込んで、今後競争が激化すると思われます。
総合力が問われる戦いになりそう。
・・・スマホ決済陣取り合戦＋ポイント経済圏＋O2Oのパワー
この分野で一歩リードしていると思われるのは、楽天ではないでしょうか？
楽天に出店している名簿をもとに、リアルの店舗にもスマホ決済楽天スマートを導入。
楽天ポイントと楽天EdyでO2Oを推進していますが、O2Oはもう一つ店舗情報を多くもつCGM系コンテンツというピースが必要な気がします。
