ごろにゃ~の手帳(備忘録)

備忘録的ブログ。経営やマネジメント、IT、資産運用、健康管理などについて書き留めてます。

完全無欠コーヒーをグラスフェッドバターではなくギーで作る

■完全無欠コーヒー
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』の著者:デイヴ・アスプリーによって考えられたコーヒー。
ダイエット効果と空腹感を抑える効果のあるMCTオイルやグラスフェッドバターを混ぜたコーヒーを朝食の替わりに飲む。


<材料>
コーヒー200ml
MCTオイル12gまで
ギー12gまで
グラスフェッドバターの場合12g

ミルク泡立て器などでよくかき混ぜる。


<公式レシピ>
コーヒー200ccあたり
MCTオイル大さじ1杯まで(空腹感で調整)
グラスフェッドバター大さじ1杯まで(空腹感で調整)


MCTオイル
「中鎖脂肪酸オイル」のことを「MCTオイル」と一般的に呼んでいる。
中鎖脂肪酸を体に取り入れると肝臓で分解され、「ケトン体」という物質になります。
そしてケトン体が増えると体の中の脂肪が燃えやすくなり、お腹の減りも感じにくくなる。
MCTオイルの1日の摂取量は30gほどが理想。
寝る前に、MCTオイルを摂ることにより、寝ている間にも、脂肪をケトン体に変えながら、体脂肪をエネルギーに変えてくれる効果がある。MCTオイルを摂ることにより、ケトン体が脳の働きをサポートしてくれるので、質の良い眠りができる。
朝と寝る前に摂るのが良い。

注)MCTオイルは最初は少なめに。お腹をこわす。

■ギー
「ギー」とは無塩バターから水分やタンパク質、糖分を取り除いたもの。
ダイエット効果が期待されている中鎖脂肪酸や共役リノール酸が多く含まれる。
中鎖脂肪酸は体内に入った後、素早く分解され、エネルギーとして燃焼しやすく、体に溜まりにくい。
共役リノール酸は、脂肪の蓄積をブロックし、エネルギーに変える酵素の働きを活性化させる。

注)ギーのカロリーは 1gで約9Kcal 一般的な油脂類と同等。
なので、食事制限をしないなら、1日の摂取量は大さじ1〜2杯程度に留めたほうが良い。

■なぜ、グラスフェッドバターでなくギー?
グラスフェッドバターには不飽和脂肪酸 (エネルギーとして消費されやすく、体に溜まりにくい)が、 普通のバターよりも多く含まれている。 不飽和脂肪酸は血液をサラサラにし、血中の中性脂肪コレステロールの値を下げる働きがある。

グラスフェッドバターは冷凍保存が面倒な一方で、ギーは保存が楽で、抗酸化作用抗酸化作用があるビタミンA、Eなども含まれるなど、効果が多様。


(参考) 小さじ1(5cc) 大さじ1杯(15cc)
オイル 4 g 12 g
バター 4 g 12 g

ティースプーン1杯 約5cc
カレースプーン(大きいスプーン)1杯は、大さじ1
ペットボトルのふたは 約7.5cc



●完全無欠コーヒーを夜飲む
昼食まで空腹感を減らしつつ脂肪が燃焼しやすい状態を作れる。
だからこそ、「朝朝食の替わりに飲む」と言われる。

朝と昼は元々食べてない。夜飲めば寝ている間にケトン体が脂肪燃焼を促進させ、間食しなくなるので、夜飲むつもり。



◎この3つで作る↓

ギー・イージー 200g

ギー・イージー 200g