最近はPBの需要も高くなり、多忙なプライベートバンカーに代わって、専門の外部資産管理会社が顧客担当になっているケースが目立ちます。
こうした外部資産管理会社のことを「エクスターナル・アセット・マネジメント(EAM)」と呼びますが、EAMが投資一任契約を結び、資産運用管理サービスを提供します。
EAMは、提携先の複数のPBのなかから、顧客に最も適したPBを紹介します。
EAM自身は、商品販売のノルマがなく顧客に投資を勧めることもありません。また、PB側のコンプライアンスは厳格で、PB口座は名義口座からの資金しか受け取らないため、投資するための資金はEAMを通さず直接PBへと流れるために安心です。