ごろにゃ~の手帳(備忘録)

備忘録的ブログ。経営やマネジメント、IT、資産運用、健康管理などについて書き留めてます。

ブランドとは何か?ブランディングとは?

ブランドとは「独自の役割を持ち」
「生活者の感情移入が伴ったモノやサービス」のこと。

ブランディングとは「できるだけ多くの人に」「できるだけ際立った」独自性と感情移入を促していく取り組みを指す。

多くの人々に、自社のモノやサービスに対して、それ自体持つ機能に加え、人々に持って欲しい感情(好き、先進的など)を抱かせる活動を、ブランディングという。

それによって、同じ価格なら自社を、または高くても自社を選択させることによって、追加的利益を得る。

「同じ広告費使った場合の他社選択数と自社選択数の差」「同じ数売れる場合の他社価格と自社価格の差」がブランド価値であり、追加的に得られる利益がブランド経済価値である。

ブランド価値はブランディングを中止したあとも得られるため、資産として考えることができる。
また、ブランディング中止した場合、時間の経過とともに効果が薄れるため、減価償却するものと捉えられる。