ごろにゃ~の手帳(備忘録)

備忘録的ブログ。経営やマネジメント、IT、資産運用、健康管理などについて書き留めてます。

差別化が難しくても差別化はできる

差別化しようにも、差別化が難しい業種が沢山ある。
銀行などは、どこも一緒のサービスだ。
ポータブルMUSICプレイヤーも、差別化が難しい。

しかし、それでも差別化は可能。


アップルは、見事にそれを成し遂げた。

iPodは音楽を聴くための機器だけれど、
それ以前にも、同種の機器はいくらでもあった。

では、何が差別化だったのか。

それは、デザインである。

「音楽を聴く」という価値に、「見た目がカッコいい」という価値をプラスした。
わかってしまえば単純だが、他社のサービス・製品と差別化するためには、
「こだわり」が必要だ。