ごろにゃ~の手帳(備忘録)

備忘録的ブログ。経営やマネジメント、IT、資産運用、健康管理などについて書き留めてます。

「紙一重の差」の積み重ねが勝者と敗者を分ける

サービスが成熟してくると、差別化が難しくなる。
いろいろな機能が生み出され、どこも似たり寄ったりになる。

しかし、そうした中でも勝者と敗者が分かれる。

その答えは、顧客のことを考え、どれだけアイデアを出し、
実践できるか、否かだ。


例えばネットサービス業における業務のなかで、ユーザーインターフェース
考える仕事があったとする。
「このあたりに、申込ボタンつけとけば、いいか」
と何も考えずに仕事をしていたら、間違いなく他社には勝てない。

「あと、5ピクセル上のほうがいいんじゃないか?色は赤がいいか、青がいいか」
と、考える。

この紙一重の差が積み重なり、大きな差となり、勝者と敗者を分ける。


現場レベルで、これが実践できる企業は強い。