ごろにゃ~の手帳(備忘録)

備忘録的ブログ。経営やマネジメント、IT、資産運用、健康管理などについて書き留めてます。

金融危機 株価クラッシュ

1926年から2014年のアメリカにおける産業ごとの株価のリターンを見たときに、2年で倍以上になった場合、その後の2年でどうなったか見てみると、約半数以上の場合で、クラッシュが起きている。平均下落率は53%である。

クラッシュした場合の特徴は、ボラティリティーの上昇率が高く、新株発行額が多く、PBRが割高で、価格の上昇率が加速していること。このような特徴が見られる株価の大幅上昇では、その後クラッシュが起こる可能性が高い。