リーダーシップとは、自分の課題にほかの人を参加させる能力である。
リーダーとして意味のある行動をとれば、人々は長期的な利益のために、
短期的な苦痛(労力、満足の先送り)を受け入れる。
長期的な利益のためには、リーダーシップが必要なのだ。
リーダーシップには次の要素が必ず含まれる
1)方向性を示す
2)苦痛をともなうことを率直に認める
3)フォローアップする
4)フォローアップする
5)フォローアップする
★★★本物のリーダーシップとは★★★
企業を健全にするリーダーシップとは、正式な権限を与えられなくても
人々が上司を導き、同僚を導き、取引先の人を導き、交渉し、仲介し、
影響を与えることである。
本物のリーダーシップとは、権力の届かない範囲にいる人たちを参加させることである。
リーダーシップは全員の任務であり、リーダーシップは、交替で担うものだ。
その結果として、当面もっとも影響力のある人に従う場合もある。