最近、ITとは言わず、ICTと表現されることが多い。
Information and Communication Technologyのことで、コミュニケーションが加えられ、情報の共有という意識が強くなってきている。
ネットワークが、どんどん広大になり“知識”の共有化のスピードがどんどん早くなってきているからだろう。
知識の共有化が進んでくると、必要な情報を引き出す能力が問われるとともに、得られた情報をもとに結論を導き出すための論理的思考能力が問われる。
さらにいえば、論理的思考の起点は『直感』であることが多く、論理は“直感”を裏付けるために使われることから、今後は、さらに“直感力”が問われる。
使える“直感”は、“思考”を鍛えてこそ得られるもの。
過去においては、知識そのものが力(パワー)になった。しかし、今後は、知識だけでは意味がない。
今後のビジネスマンは、洪水のように流れている情報に身をおきつつも、そこから本質を見出す『考える力』を持ち、時代を読むことが求められる。
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考えて、考えて、考え抜く。
なぜ、なぜ、なんのために。
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本質を見抜ける人は高給を得るチャンスに恵まれ、本質を見抜けない人は、見抜ける人の指示を待つオペレーターになるしかない。
情報の共有化が進めば進むほど、ミドルマネジメントが不要になり、二極化が進み、一部の高い報酬を得られる人と、作業をするだけのその他大勢という組織構造になっていく。
誰かでなくてはならない仕事は、どんどん減っていく。
つまり、多くの人にとって、どんどん給料が減っていく時代になったということだ。
チャンスはより公平に与えられる。誰でも情報にアクセスできる環境が、どんどん整っていく。
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考えて、考えて、考え抜く。
なぜ、なぜ、なんのために。
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