ごろにゃ~の手帳(備忘録)

備忘録的ブログ。経営やマネジメント、IT、資産運用、健康管理などについて書き留めてます。

2010-02-07から1日間の記事一覧

RFM分析

RFM分析とは顧客の購買行動・購買履歴から、優良顧客のセグメンテーションなどを行う顧客分析手法の1つ。顧客1人1人に関して次の3つの観点から指標化する。 * R(recency:最新購買日) いつ買ったか、最近購入しているか * F(frequency:累計購買回数) ど…

ブランドスイッチ分析

市場が成熟し競争が激化する中、売上やシェアを拡大するならば、他社顧客を自社 へスイッチさせなければならない。逆に売上やシェアを維持するならば、自社顧客の 他社へのスイッチを防がなければならない。 1.自社固定客:自社から自社へ 2.自社からの流出…

ブランドスイッチ資料

2007年4月実施 ミネラルウォーターのブランドスイッチ調査 brandswitch_ミネラルウォーター.pdf

キャッシュフロー計算書(間接法)

作成方法詳細 「間接法」では、当期利益からスタートします。 これに、非資産項目の減価償却費を加え、現金ベースの当期利益を算出し、売掛金、買掛金、前払費用、未払費用などを加減して、営業活動によるキャッシュフローを求めますでは、今回の例で、数式…

因子分析

因子分析とは相関関係の強い変数の集合を作り、それぞれに共通する特性を探る手法。セグメンテーションやポジショニングなどの際に用いる。因子分析を行う際には、さまざまな質問をする。そして、これらを基に、全体の傾向を説明する度合いの高い因子をいく…

コレスポンデンス分析

コレスポンデンス分析は、アンケート調査で得られたデータや各種項目などのクロス集計を用いて分析・図示する1手法。 例えば、化粧品ブランドであれば肌によい・高い・使いたいなどの「イメージ項目」とOL・専業主婦・学生などの「職業」を1つの図にマッピン…

PSM分析

Price Sensitivity Measurementの略PSM分析とは消費者(調査回答者)の商品に対する価格感(値頃感)を探るための手法です。最適な価格を検討するうえで基準となる価格帯を抽出します。 価格帯を構成する指標 上限価格 これを上回ると、高すぎて購入されなく…

コンジョイント分析

コンジョイント分析とは、消費者が支持するであろう商品やサービスの要素探る分析手法のこと。 サイズ、デザイン、価格などの商品を構成する複数の要素を組み合わせ、どの組み合わせがもっとも消費者に支持されるのか分析する手法。新商品の属性組み合わせの…

デシル分析

デシル分析とは購買履歴データをもとに全顧客の購入金額を高い順に10等分して、各ランク(デシル1〜10)の購入比率や売上高構成比を算出する分析方法。 この比率や構成比によって、対売上高貢献度の高い優良顧客層を知ることができる。 このデシル分析の目的…

悩んだときは、お客様に聞け!

なぜ、顧客がはなれるのか?などと、 会議で、ああでもない、こうでもないと議論してしまうことがある。そんなときは基本に立ち返り、お客様に直接聞くのが一番早い。